900点取るまでの私のTOEIC体験記

 私はTOEICで900点を取るまで合計3回の本試験を受けました。1度目は600点、2度目は820点、3度目で900点という内訳です。私の場合本試験を受ける度に順調にスコアが上がっていきました。

 私は英語の基礎(発音、単語、文法)の勉強に4ヶ月、TOEIC専用の勉強に3ヶ月半の合計7ヶ月半でTOEICスコア900点を達成しました。このページでは私が600、820、900点のそれぞれのスコアを取るためにどのような勉強をしたのかについてお話ししていきたいと思います。
 このページでは大まかな流れを説明しますので、具体的な勉強法についてはこちらをご覧ください。TOEIC600から900点に3ヶ月半で達成した勉強法
 また、基礎(発音、単語、文法)の勉強について詳しく説明したページもありますので気になる方はご覧ください。TOEIC600点取るための勉強法

本試験1回目(600点取得時)

 私はまず文法の勉強から始めました。使った教科書は「grammar in use」です。丁寧に読み進め、合計で3周しました。読んでもわからないところはありましたが10分考えてもわからないところはとばしました。
 そして文法を学ぶと同時に「hello talk」というアプリを使い始めました。このアプリは基本的に日本語を学びたい外国人と交流ができます。チャットや電話もでき言語パートナーを作ることができます。私の場合、合計200人ほどの外国人にチャットを送り言語パートナーを作ることができました。私はどうしてもネイティブスピーカーと話がしたかったので手当たり次第ビデオ電話に誘い、日常の中で英語を話す機会を作りました。私は基本内向的な性格なので知らない外国人と話すのにとても苦労しましたが、この経験はとても新鮮で楽しかったことを覚えています。
 記憶が曖昧なのですが、この時期からオンライン英会話を始めました。私が利用したサービスは「RareJob」というサービスでチューター全員がフィリピン人です。一日30分のレッスンを一日一回、週5のペースで受けていました。ここまでで大体2ヶ月ほどです。 
 文法の勉強を始めて大体一ヶ月ほど経ったくらいで私は発音の勉強も同時に始めました。使った教材は「American Accent Training」です。この本を読めば他に発音の勉強をする必要ありません。目次を見て自分が必要だと思ったところだけ読み進めました。だいたい3週間ほどで読み終わったはずです。
 大体これが600点に到達した勉強法です。私は600点到達するのにTOEIC専用の勉強は何もしていません。この段階の勉強ではひたすらに英語の基礎(発音、文法、単語)に集中しましょう。
 

本試験について(1回目)

 1回目の受験はその時点での実力を測るつもりで受けました。記憶が曖昧なのですが初受験はあまり緊張しなかったことを覚えています。おそらくTOEICの勉強に時間を割いていなかったからだと思います。ただ試験自体の手応えはあまりなかったです。リスニングはpart1、2はそこそこでしたがpart3、4は壊滅的でした。また、これは本当に反省なのですがリスニング試験中に私はメモをとってしまいました。(TOEICではリスニング中メモを取ってはいけません)皆さんはメモを取らないように気をつけてください。

 

本試験2回目(820点取得時)

 2回目の受験時は1回目から約2ヶ月ほど準備をしました。具体的には10回分のTOEIC公式の模試を解きました。大体一週間に2つの模試を解くペースで進めていきました。この時期はかなり辛かったことを覚えています。リスニングパートでは問題文の先読みに苦労し(リスニングは問題文の先読みが命)、リーディングパートではタイムマネジメントに苦労しました。時間内に解き終わらなかったです。確か190問目までは解けていたはずです。最後のトリプルパッセージ2つが終わりませんでした。この時、勉強を進めると同時に英語の基礎(発音、文法、単語)の大変さを痛いほど痛感しました。間違えるのはいつも基礎だったからです。これは声を大にして言いたいのですが、基礎(発音、単語、文法)を固めることに全てをかけてください。絶対に報われる時が来ます。
 またこの時期に大切なのは解いた模試の復習です。これが全てと言っていいかもしれません。わからない単語は全て単語帳を作り完璧になるまで何回も復習しまししょう。高いスコアを求めれば求めるほど必要なのは単語力です。

 

 

本試験について(2回目)

 2回目の本試験はかなり緊張していたのを覚えています。おそらくたくさん勉強をし、準備してきたからです。私はこの時本気で900突破を狙っていました。リスニングパートは前は先読みにものすごく苦労していましたが以前の受験よりもかなりスムーズにできるようになったことを覚えています。しかしまだぎこちなかったです。正直、リスニングパートが終わった時点でわからない問題がたくさんあったのでこの時点で900点は無理そうだなと思っていました。リーディングでは結論全部は解き終わらなかったのですが5問残しだった気がします。初受験に比べて相当成長を感じることができました。個人的に800点前後を狙う人は模試の回数は10回程度で十分だと思います。

本試験3回目(900点取得時)

 3回目の受験は820点取得から一ヶ月半ほど準備しました。模試を7回分ほど、あと文法問題にやや苦手意識があったので文法の出る1000を解きました。何回か模試を解くと特にリスニングの点数がみるみる上がっていきました。スタンダードに90問は正解できるようになりました。実はTOEICはリスニングはリーディングより点数がとりやすいです。一方、リーディングはなかなかスコアが上がらなかったです。正解数は大体75-80を前後していました。なんとかしてリーディングの点数を上げたかったので「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング」という問題集に手を出しました。この問題集は正直相当難しかったです。しかし、必ずあなたの実力を挙げてくれます。TOEICの解き方の中心となる考えが同じだからです。私もあまり解けませんでしたがしっかり復習しました。

 

本試験について(3回目)

 3回目の受験はおそらく私が会場で一番緊張していました。正直会場から逃げ出したいほどでした。しかし、それと同じくらい良いスコアを取れる自信がありました。そして会場内で自分が一番勉強したという自信もありました。試験が始まると意外とスムーズに解き始められました。リスニングのpart1、2はほぼ何の問題もなく解けました。これはTOEICあるあるなのですが周りの人が何番に丸をつけたのかが音でわかってしまいます(笑)特にpart1と2は簡単な問題が多いのでみんなが一斉に丸をつけます。part3、4になるとだんだんばらけてきますので実力で勝負するしかなくなります。私はリスニングで結果480点取得しました。480というと多くの人は音声が全てクリアに聞こえていると思われるかもしれませんがそんなことは全然ありません。実際、リスニング中ちょっとテンパって一瞬脳みそが空っぽになりました。しかし、なんとか立て直し正答まで辿り着きました。
 リーディングはそこそこ調子が良かったです。確かpart5は7分程度で解き終わった気がします。「出るTOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」のおかげです。その後も何問かわからない問題はありましたが終了時間の5分前には完答できました。模試も含めて時間内に完投できたことが2、3回しかなかったのでとてつもなく感動したことを覚えています。リーディングの結果は420点でした。心から喜ぶことはできませんでしたがそこまで悪いくないと思いました。
 私は結果としておそらく平均的な人よりもかなり早くTOEIC900点と達成したと思います。これは私が効率よく多くの時間を費やしたからだと思います。

まとめ

 各スコア達成時にしたこと

 600点取得時

Grammar in Useで文法の勉強

hello talk やオンライン英会話で日々英語を話す時間を作った

American Accent Trainingで発音の勉強

 

 820点取得時

 TOEIC公式の模試を10回分解く

 10回分の模試をしっかり復習。わからない単語があればフラッシュカードを作り暗記。

 詳しい模試の復習の仕方はこちらをご覧ください。TOEIC復習の勉強法